災害の元凶、邪神は人柱をたてることによって治まり現代も女を憑代にしている。いまもなお人柱を邪神に捧げるという言い伝えを受け継ぐ者達。幸せそうに手を繋いでいる姉の歩美と妹の美香。その夜、歩美と美香は最後の夜を過ごそうと二人お酒を飲み昔話を語り合っていた。美香は姉の身代わりに人柱になろうと決意し姉の飲むワインに睡眠薬を・・・朝目覚まし時計が鳴り響く部屋・・・妹の最後のメッセージ・・・歩美は妹が自分の身代わりに人柱にいった事をしり父に地獄への生き方を問う・・・背中に大きな刺青、頭には紫の頭巾、股間には真っ白な褌・・・「この蝋燭の火が消えるまでに美香を連れて帰るんだぞ!さもないと・・・」地獄へ辿り着いた歩美を待ち受けていたのは目から血を流し思い出のサックスとともに邪神に捧げられていた妹・・・二人ここから脱出しようとするのだが妹の身体はすでに邪神に乗っ取られていた・・・それを知る由もない姉歩美・・・歩美の運命は・・・[BAD END]
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