大げさに感じるばかりがM女ではない。
快楽を偲ぶからこそ、いやらしいということもあるのだ。
黒髪の良く似合う愛くるしいM女、吉川良子はそういう女である。
夜の教室に立ち、初めて経験する麻縄を受ける彼女。
教室での調教は、彼女自身のストレスに対する絶好のアンチテーゼとなろう。
スーツのジャケットごしに、乳房の膨らみが強調されていく。
ジャケットをはだけると、ブラウスごしに乳房の形が一層くっきりとする。
このロリフェイスにしてこの乳房、なかなかにけしからん女である。
ボールGAGを持ち出し、「口を開けて…。」と静かに命令する。
素直に咥える彼女の乳房を揉みしだいてやると、真っ白だった頬が徐々に紅潮していく。
スカートをまくりあげると、パンストの下に穿いていたのは、教育実習生らしく初々しい白の清楚なショーツである。
続いてブラウスの前を開くと、マシュマロのように白く柔らかな乳房が現れる。
うっすらと血管が透けて見えるほどに白い、乳房に咲く乳首を軽くいじってやると、ピクンと身体を跳ねさせて感じてみせる彼女。
まったりと溺れるように快楽に堕ちていく彼女の心を示すように、真っ白だったほっぺたは、もみじの葉の様に紅くなっていた。
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